宝探し〜物思いに耽る〜
劇団海賊ハイジャック第11回本航演「B4 paper books」、大好評満員御礼の中無事閉幕致しました。観に来てくださった方達は本当にありがとう、でもって小屋入り日程の関係で会えなくてごめんよ。。
打ち上げが火曜の深夜から開始だったため、明日の仕事に響かないよう最初の乾杯までお付き合いして急いで帰ってきてしまいました(・_・;)
でも彼らの愛情とセクハラとメアドを一杯受け取れて、とっても楽しくて嬉しかった!
今よりもっと成長できた時、また機会があれば是非御一緒させて頂きたいなと考えてます!(^J^)!
生活何とかやりくりして来てお金の目処もつきそうなので、寒くなるけど色々実行に移したいと思っております<(`^´)>
でもって表題の「宝探し」。
実はあんまり良い表現ではない。
先日急に叔母(母の妹)が亡くなって、叔母の持ち物の形見分けとして自分が欲しいものを部屋中物色させて頂いたのだ。
営業ウーマンで洋服とタバコが大好きだった彼女の部屋から、仕事で着れそうな煙り臭いスカートやジャケットを持ち出させて頂きました。
最初は躊躇ったけど捨てるよりも良いから、という周りの言葉に甘えてしまいました。
リセッシュした上でたくさん着させて頂きます。。
最近良く思うこと。
物心ついた時からウチの家系では絶えず何かが起こっていて、私はいつも緊張していた気がする。
その緊張が良い方向にも悪い方向にも働きながら大人になっていったけど、結局諦めて切り捨てて逃げてた気がする。
逃げてた分のツケが今になって押し寄せてきてるのかもしれない。
何かに遭う度に「家族」の意味を何度も何度も自分の中で修正してみた。
歳をとる毎に修正の内容も変わっていく。
一人で生きていく寂しさと、自分以外の人間に足を引っ張られる歯がゆさを天秤にかけるのは自分に自信がない証拠だと思う。
血は争えない事実から逃れたいのに、結局逃れられなくて思い悩んで、それでもやっぱり繰り返したくなくて向かい合う事を渋々選んだ。
一人の力で得る喜びよりも、家族で得た喜びの方が大きいかそうでないかは多分家族が出来る前の自分にかかっている。
多分緊張しないで落ち着いて逃げなければ見えてくると思った。
25歳になったのに見た目も気持ちも幼いままでとても恥ずかしい。
30歳くらいにはどちらもようやく25歳になれるくらいの勢いかもしれない。
早くなくても良いから、ゆっくり成長して、しなやかな強さを持つ大人になりたい。
何度も何度も納得するまで修正してから、心の底から家族を作りたいと思える気がする。
ふと物思いに耽っちゃう夜もあります、どとっちです。
てゆーか夕飯早くてお腹すいた。
何か食べながら勉強しよう>゜))))彡