顔合わせ→しょんぼり→沈みがちな前向き
衣装として幾つかの劇団さんに「修行させてください」とお願いしている期間である事は前に書きました。
でもって、まあ色々ありまして。
とりあえず現在は二つの劇団さんにお世話になっている状態であります。
どちらも11月上演予定なのですが、早い方から宣伝させて頂きます。
毎度お馴染みでうんざりor演劇に興味ねぇよって方はどうぞ飛ばしてください。
劇団海賊ハイジャック第11回本航演
『B4 paper books』
2010年11月3日(水)〜9日(火)@新宿サンモールスタジオ
脚本・演出:宇野正玖(第6回航演「俯瞰する庭園」で劇作家協会新人戯曲賞優秀賞受賞)
TIME TABLE/
11月3日(水) 19:30(黒)
4日(木) 19:30(白)
5日(金) 14:00(黒) 19:30(白)
6日(土) 14:00(白) 19:30(黒)
7日(日) 14:00(黒) 19:30(白)
8日(月) 19:30(黒)
9日(火) 16:00(白)
上記は開演時間です、開場は30分前となります。
TICKET/
前売り2800円
当日 3000円
平日昼割2000円
学割 2500円
男女ペア割*4500円
黒白セット* 4500円
男女ペア割と黒白セット(黒も白も観たい方)は要事前予約です。
CAST/
川添美和・片山敦郎・箕輪優花・渡辺一人・丸山翔・ひろし・堀口武弘・橋本慎司・伊谷彰・加治慶三・邸木ユカ・朝日望・山崎敬史・伊達由佳里(黒テント)・平良和義・てっぺい(怪傑パンダース)・田中孝征・草野亨・水沼小百合・太田守信(エムキチビート)
劇団海賊ハイジャック初の短編集。
2010年初春に上演されたばかりの短編「ロマノヴィチ」を筆頭に世紀の奇人、狂人を綴る犯罪調書と、稀代の傑人の生涯を奔放に謳う凱歌にアンドレ・ブルトン著「シュルレアリスム宣言」序文を添えてエネルギッシュに彩る、6つの短編集。あらゆる激情や悲愴、歓喜もいっしょくたに奇想天外を礼賛する。
今回は「黒」と「白」に演目が分かれています。
【黒の章】
社会に馴染めず、静寂にひそむ語られない人々の為の演目。
世紀の奇人・狂人をもの悲しくも痛快に描く3つの創作短編集。
【白の章】
海賊ハイジャックのテーゼたる激情を痛烈に表現すべく結集させた章。
草木が芽吹く程度の前進と海を割るほどの高揚を!
〜個人的にはヨーロッパの歴史が好きな方にお勧めです〜
前売りチケットのお申し込みは私にコメントをくださるか、下記のURLにて手続きを行ってください。
http://ticket.corich.jp/apply/17459/027/
劇団海賊ハイジャックHPも見てみてね☆
でもってタイトルの話なんですが、まず顔合わせ。
内輪じゃない劇団での初のスタッフ会議で嬉しいはずなのにガチガチに強張っていました。
衣装チームは私を含めた4人ですが、チーフのIさんがすっごい美人ですっごい優しくてすっごい頼りになる方でなんだか安心しました。
小屋入りの雰囲気を知ってるだけでロクな作製経験もない私と違って、服飾の学校通っていたor衣装自体を仕事にしている方ばかりで最初居た堪れない気持ちになりましたが、Iさんが私の前公演の作品集を見て力強く頷いてくださったので、何だか力が湧いてきました。
なるべく卑屈にならないで自分のできる事を一生懸命やろうと思います。
「〜さんのために頑張りたい」
っていう考えの根底には結局、
「自分の為に頑張りたい」
っていう考え方が潜んでいるという風に私は思っている。
だから本当はこんな言い方嫌いだけど、
「本当は自分の為なのに、ついうっかりIさんの役に立つように頑張りたいって錯覚してしまう程、Iさんは素敵な人だ」
と思う事にします。。